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東京虎ノ門オフィス

他人事ではない介護 その3

1.介護サービス 

 次のようなサービスを受けることができます。利用者とご家族の負担が軽減されるよう,ケアマネージャーにプランを作成してもらいます。

① 介護サービスの利用にかかる相談,ケアプランの作成
② 自宅で受けられる家事援助等のサービス
③ 施設などでの日帰りで行うサービス
④ 施設などで宿泊しながら,短期間または長期間受けられるサービス
⑤ 訪問・通い・宿泊を組み合わせたサービス
⑥ 福祉用具の利用にかかるサービス

2.利用料 

 介護サービスを利用時の利用者負担額は,サービスにかかった費用の1割(一定以上の所得の場合,2~3割)です。
 ただし,所得の低い方や,1か月の利用額が高額になった方については,負担の軽減措置も設けられています。費用の軽減措置は市区町村への申請が必要ですので,事前に確認しておくと良いです。

3.利用者の費用負担額(介護保険利用限度額)

 居宅サービスの1ヵ月あたりの利用限度額は,次の通りで1割~3割が自己負担額です。

要支援1 50,030円
要支援2 104,730円
要介護1 166,920円
要介護2 196,160円
要介護3 269,310円
要介護4 308,060円
要介護5 360,650円

 施設サービスの場合は,住環境の違いによって自己負担額が異なります。介護施設の種類や特徴については,次回みていきましょう。

執筆者:相続アドバイザー(上級)・心託コンシェルジュ/黒田文

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